Rozen Maiden【ローゼンメイデン】の用語集



nのフィールド

現実世界と表裏一体をなす空間。
無数の世界で構成され、扉がそれを繋いでいる。
通常、鏡や水溜まり、ショーケース等の透明な光を反射する所から入る事が出来るが、人工精霊のスィドリームやレンピカの力で夢の中から入る事も可能。
だが、ミーディアム無しでは30分位しか居られない。
制限時間を過ぎると螺子が切れてしまう。
人間が脱出が出来ない場合はその間はずっと起き上がることが出来なくなる謂わば昏睡状態に陥る。
よって、脱出不可能な状態が永続することになれば現実世界では「死亡」とほぼ等しい状態となってしまう(雪華綺晶はこの手を使って、「力を供給する」だけの目的として、元のマスター、オディール・フォッセーに幻惑を見せ続けさせ、nのフィールドへ閉じ込め、肉体を長い眠りに就かせた)。
原作初期では『思念で構成された現実世界の裏側』という非常に曖昧なイメージだったが、翠星石や蒼星石の登場以降、『誰かの精神の世界』という意味合いが強くなった。
更に自分の持つイメージが曖昧だと、自分の具体的な姿を表す事も出来ず、声を聞く事や物を見る事すら出来ない。
アニメでは始めから『誰かの精神の世界』の意味合いの方が強く、その世界は本人の性格や趣味、精神状態等によって形成され、変化している。
但し、アニメ第二期9話や最終話に代表されるよう、それ以降も原作のものに近いnのフィールドが登場する事はある。
このnのフィールドの根底には『無意識の海』が存在し、その一部には『9秒前の白』という場所も存在する。
尚、ローゼンは現在nのフィールドのどこかに居ると言われる。
余談だが、nのフィールドの「n」は数学でよく自然数を表す文字の「n」(natural numberより)よりきていると思われる。