Rozen Maiden【ローゼンメイデン】の用語集



ローゼンメイデン

『薔薇乙女』とも書く。
人形師ローゼンによって究極の少女・アリスを目指すべく作られた7体のアンティークドール(ビスク・ドール参照)の総称。
作中では、ローゼンが生涯をかけた作品で『生きた人形』とも呼ばれる最高傑作シリーズとされる。
だが、市場に出回る事は疎か、実際に見た者すら居ない為、現在ではその存在を信じる者は少ない。




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アリス

ローゼンが理想とする完璧な少女。
真紅曰く「一点の穢れも無く、至高の美しさを持った究極の少女」との事。
ローゼンはこのアリスとしか会う気は無いという。
その為にはアリスゲームに勝ち、全てのローザミスティカを集めなければならない。
ある面で『究極の人間』と同義ともいえる。




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ジャンク

英語で「がらくた」と言う意味で、完璧を求められるローゼンメイデン達が最も忌み恐れる状態を指す。
水銀燈はこの言葉を好んで使うが、自分に対して言われると激しく逆上する。
実はそれにはある理由が有る。




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アリスゲーム

ローゼンメイデン達が闘い、互いのローザミスティカを奪い合うゲームであり、彼女らに与えられた宿命とされている。
これに勝ち、ローザミスティカを奪った者はアリスに1歩近づき、逆に奪われた者は敗者となって只の動かぬ人形となる。
闘いのルールは規定の無いバトルロイヤル形式で、協力して多数のドールが1体のドールを攻撃するという事が許されている様である。
更にゲームに敗北したドールのローザミスティカは自動的に勝者のものになる訳では無く、横取りすることも禁止されていない様である。
しかし真紅はその方法をよしとせず、「私のやり方でアリスゲームを制する」、水銀燈は「全てのローザミスティカを集め、アリスになる」、雪華綺晶に至ってはローザミスティカ以外にアリスになる方法を知っているような描写がある等、それぞれ別の思想がある。




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ローザミスティカ

ローゼンメイデンの命の源で、所謂、「魂」の様な物だが、具体的に何であるかは作中では触れられていない。
錬金術で生成された当初は1つであったが、ローゼンがこれを7つに割り、それぞれに与える事によって個々の命が誕生したと言われる。
これを失うと只の人形となり、全て集めるとアリスになれると信じられている。
幾重もの光輪を伴い、何らかの結晶体の様な外観をしている。
また、アニメでは、濃いピンク色をしており、これを手に入れると元の持ち主である人形に与えられていた特殊能力をも身に付ける事が出来る。




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契約

通常ローゼンメイデンは単体では動けないが、人間によって螺子を巻かれると動く(水銀燈、雪華綺晶に限っては螺子を巻く必要がないらしい)。
しかし、それだけでは不十分な為、人間から力を貰わなければ100%の能力が発揮出来ない。
そこで、人間から力を貰う為の儀式が契約である。
契約をした人間は契約者(マスター)若しくは、媒介ミーディアム)と呼ばれる。
尚、契約の方法は原作とアニメで微妙に違う。
原作ではドールが付けている物と同じ薔薇指輪を貰って嵌め、それにキスをする事で成立する。
但し、水銀燈に限っては契約の有無に関係なく、人間から力を奪う事が出来る(しかし指輪を嵌めさせた方が、力の供給がしやすく便利らしい)。
アニメではドールが付けている指輪に直接キスをする事で契約者にも左手の薬指に自動的に指輪が生成されて契約が成立する。
因みに、アニメではドールが契約者の指輪にキスをすると契約が解かれる。




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媒介ミーディアム

ローゼンメイデン契約を結んだ人間の事。
契約者(マスター)とも呼ばれる。他にも「マスター」や「糧」と呼ぶドールがいるが、これはドールの性格によるものと思われる。
基本は、彼女らが活動する為の力の供給源ではあるが、契約したドールとは精神的な繋がりと類似性を持つ様である。
水銀燈は当初ミーディアムを必要としなかったが、後にミーディアムを持つ事によって、精神的変化を見せる様になった。




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薔薇指輪

媒介がドールと契約を交わした際に付けられる指輪
これによってドールに力を供給することが出来、ドールが力を使うと指輪が光り熱さを伴う。
指輪契約が解かれるか契約したドールが敗れるまで消えず、無理に外そうとすると肉が引き千切れてしまう。
また、ドールが力を使い過ぎると、媒介指輪に取り込まれ消滅してしまう。




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nのフィールド

現実世界と表裏一体をなす空間。
無数の世界で構成され、扉がそれを繋いでいる。
通常、鏡や水溜まり、ショーケース等の透明な光を反射する所から入る事が出来るが、人工精霊のスィドリームやレンピカの力で夢の中から入る事も可能。
だが、ミーディアム無しでは30分位しか居られない。
制限時間を過ぎると螺子が切れてしまう。
人間が脱出が出来ない場合はその間はずっと起き上がることが出来なくなる謂わば昏睡状態に陥る。
よって、脱出不可能な状態が永続することになれば現実世界では「死亡」とほぼ等しい状態となってしまう(雪華綺晶はこの手を使って、「力を供給する」だけの目的として、元のマスター、オディール・フォッセーに幻惑を見せ続けさせ、nのフィールドへ閉じ込め、肉体を長い眠りに就かせた)。
原作初期では『思念で構成された現実世界の裏側』という非常に曖昧なイメージだったが、翠星石や蒼星石の登場以降、『誰かの精神の世界』という意味合いが強くなった。
更に自分の持つイメージが曖昧だと、自分の具体的な姿を表す事も出来ず、声を聞く事や物を見る事すら出来ない。
アニメでは始めから『誰かの精神の世界』の意味合いの方が強く、その世界は本人の性格や趣味、精神状態等によって形成され、変化している。
但し、アニメ第二期9話や最終話に代表されるよう、それ以降も原作のものに近いnのフィールドが登場する事はある。
このnのフィールドの根底には『無意識の海』が存在し、その一部には『9秒前の白』という場所も存在する。
尚、ローゼンは現在nのフィールドのどこかに居ると言われる。
余談だが、nのフィールドの「n」は数学でよく自然数を表す文字の「n」(natural numberより)よりきていると思われる。




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人工精霊

ローゼンメイデン』のドールをサポートする光り輝き浮遊する物体。
姉妹達が個々に所有、それぞれ色が異なっており、主に戦闘のサポートや契約者を探す等の役目を持つ。
所有者とは意志の疎通が出来、単独行動も可能である。
但し、本来の精霊とは違い、物質を通り抜ける事は出来ない。
また、その性能は所有者の躾け方によって大きく異なる様だ。




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ローゼンメイデンが眠る時に入るトランクケース状の
いかにも高級な造りで、革張りの表面に金色の薔薇の彫金が施されている。
彼女らにとって、こので眠りにつく事はとても重要な意味を持つ。
アニメでは、ローゼンメイデンが精神を維持する為に、ここで眠る必要性を語る描写がある。
尚、翠星石と蒼星石はを飛行時の道具として利用する。
自体に飛行能力がある訳ではない事は翠星石がから離脱した瞬間にが地に落ちる事からも伺える(但し、蒼星石がで空を飛ぶ描写はアニメのみ、またPEACH-PIT作の4コマ漫画では真紅もで空を飛んでいる)。